遂にマイクラを遊び始めてしまった話
この記事は Splathon vol.1 Advent Calendar 2020 - Adventar の5日目の記事です。 遅れてしまい大変申し訳ありません!!!(現在7日目)
4日目はろーるさんの ボイトレのススメ - cacaoemit’s blog
6日目はtaさんの 「ガチマッチ」をどうにか図解しようとしてみる〜Xになりたい人向け〜|taplussp|note でした。
初めに
ここ最近スプラトゥーンを全然遊んでいないJKのゆきです。
表題の通り、流行などをどこ吹く風とマインクラフトにドハマりしています。 他には桃鉄やamong usをたまにやる程度。 でも9割方マイクラです。
皆でワイワイやるゲームも楽しいのですが、自分にはやはり一人で黙々と遊べるゲームが性に合っていたんだなと、マイクラをやり始めて思い直しています。 (そういえばスプラトゥーンも一人でガチマッチ潜りに行ってる時間が多かったなと)
ということで、マイクラ楽しいよとただただ書き連ねていくだけの記事になります。 ヨロシクオネガイシマス!
マイクラは昔から知っていた
皆さんもご存知の通り、マインクラフトは最近リリースされた話題のゲームというわけでもなく、初登場から10年近く経っている息の長いPCゲームが発祥です。 ※現在はNintendo SwitchやPS4、スマートフォンなどクロスプラットフォーム対応されている。
私は元々どうぶつの森シリーズが好きで自分で区画整理をしたりして遊んでいた人間で、DSのシリーズでマイデザインが地面に貼れるようになったときにはサブアカウントを使って道のマイデザインを作って村一面に貼っていたりするほどでした。 (最新作にある島クリエイターの機能は当時には存在するわけもなく…)
※当時のツイート
昨年の12月の島以来の雨。 村では多分初めて! 傘をさしてシャレオツ気分を味わう。 #とび森 #tw3ds pic.twitter.com/rMpPIaXPoG
— ゆき/JK (Junichi Kikuchi) (@_jukey17) 2013年2月28日
そういう遊び方をしていた中で、マインクラフトの情報はもちろんリリース当初(2011年ごろ)から耳に入っていました。
しかし、軽度なサンドボックス感に楽しみを見出していたどうぶつの森ですらガッツリ遊んでいた自分が、サンドボックスをメインとしているゲームに手を出したら(当時学生だったということもあり)絶対に家から出られなくなるだろうと思い「あのゲームは絶対に手を出してはならない」と自分に言い聞かせて触らないようにしていました。
今のドハマり具合を見るに、当時の判断は間違っていなかったと思います。
キッカケはVTuber
そんなこんなで存在は知っていたけども距離を取っていた状態が続いていたマイクラも、ここ最近VTuberの動画を見るようになってまた自分の手の届く近さになりました。
VTuberのマイクラ配信はプレイスタイルでそれぞれの性格がそのまま現れるし、複数人で集まってコラボをやるだけでなく、突発でその場にログインしてるメンバーが一緒に遊び始めるような展開になることも多く、(主に切り抜きではありますが)見ていてとても楽しいです。
※最近面白かったVTuberのマイクラ大規模イベント www.youtube.com
ひたすら建築を極めていたり、回路を組んでおもしろギミックを作っていたり、自動化や効率化を図って素材を手に入れやすくしていたりと皆やってることが結構違くて自分の気に入ったプレイスタイルを見つけやすいというのも面白いところです。
※個人的に好きな配信 www.youtube.com
とまあこれ以上はVTuberの記事みたいになってしまうので割愛します。
マインクラフト全然分からん!という人でも上記のような動画からであればとても入りやすいですよーという話でした。
最後に、自分がマイクラの何にハマっているのかを軽く紹介して終わりにしたいと思います。
自動化が楽しい!
マイクラでは沢山あるブロックを組み合わせて遊ぶことがメインになるのですが、そのブロックはいつでもいくらでも手に入るわけではなく、自分であの手この手を使って入手する必要があります。 ※遊ぶモードによっては好き放題手に入れることが可能です。それもマイクラの良いところ
ただし、毎回必要な数だけ自分の手で手に入れていたら時間がいくらあっても足りません。 そこでマイクラには自動化という手段が存在します。 自分で何も操作しなくても勝手に素材やブロックを生成することが可能なのです。
※レッドストーン回路(RS回路)というものを用いて自動化している画面
これがとても奥が深く、一つ一つはとても単純なことしかできないのですが、組み合わせていけばかなり複雑なこともできるようになります。 (↑で紹介したシェリン・バーガンディの動画もRS回路で遊んでる内容です)
※最近作った自動で動くモノたち
自動サトウキビ収穫機と自動羊毛収穫機 #マイクラ pic.twitter.com/QpH7f3D4HL
— ゆき/JK (Junichi Kikuchi) (@_jukey17) 2020年12月5日
今のところ、自分で作ったものの中で一番複雑なものはゴーレムトラップと呼ばれる鉄(という素材)を自動的に手に入れる装置です。 最後にその装置の仕組みを紹介して終わりにしたいと思います。
外観
仕様の問題で海の上に作ってます。
近づいてみた図
水流エレベーターと呼ばれるものを使って上に行きます。
装置の心臓部分
村人にゾンビを見せることで村人を守るためにアイアンゴーレムが出現します。
装置の屋根
アイアンゴーレムの出現場所をここに限定させて水で下に流れるようにします。
ゴーレムを処理するところ
流れていった先にマグマがあり、そこでゴーレムが自動的にダメージを受けて死にます。 ここまではいろんなところで紹介されている装置そのままです。
鉄を回収するところ
ゴーレムが死ぬと鉄をドロップするのでそれを回収します。 また、ゴーレムはポピーと呼ばれる花も一緒にドロップします。 これが邪魔になるため、RS回路でドロップアイテムを仕分けてコンポスターと呼ばれる肥料(アイテム名は骨粉)を作るブロックに流します。
コンブを育てるところ
そしてその副産物の骨粉をそのまま有効活用するためにコンブを育てる装置を併設しています。 ここも自動化されており、流れてきた骨粉を自動でコンブに使い成長を早め、一定の高さまで育ったらそれを検知して自動で栽培するようになっています。
コンブを精錬するところ
そこで採取されたコンブも、そのままだと使いみちが限られているため更にかまどへと流して乾燥したコンブを作ります。 乾燥したコンブはブロックに固めると燃料として使えます。 ※他にも燃料に使えるものはあるのですが、このように自動化がしやすい燃料素材がコンブなのです。
サトウキビを育てるところ
上記のように鉄を作る過程でついでに手に入る花を活用して乾燥したコンブも一緒に作っているのですが、骨粉を1つ作るためにそこそこの量の素材が必要で、ついでに手に入る花だけだとかなり時間がかかるため、もう少し骨粉を作るサイクルを早めるために、更にサトウキビを自動で栽培する装置を繋げています。 ここで作るサトウキビは全てコンブを育てるための骨粉になります。 ※骨粉を作るためには植物系のものであれば何でもOKなため
というような形で、それぞれ個々の装置は先駆者たちが発明して既にいろいろなところで紹介されている一般的な自動化手段となっているのですが、それを繋げまくってオリジナル?な装置を作りました。
鉄を手に入れる装置だったはずが副産物のポピーをあれこれするのがメインになってきてしまっている。。。
とりあえずは動くようになったのですが、まだまだ改良点があり、これからも手を加えていく予定です。
最後に
こんな感じでマイクラ楽しんでます!という内容でした。 マルチサーバー立てて遊んでいるので、もし新しく遊ぼう・また遊ぼうと思っている方が居ましたら一緒に遊びましょう!